かとう皮フ科クリニック
1. 普通のしみ(老人性色素斑) 2. そばかす(雀卵斑) 3. ADM(遅発性真皮メラノイトーシス) 4. 太田母斑 5. 異所性蒙古斑 外傷性色素沈着(外傷性刺青)
メラニンを持っている細胞のみ(主に黒、茶、青の色素)を限局的に破壊します。超短時間に標的(メラニン細胞)だけに熱を加える為、正常皮膚には影響を与えにくく瘢痕を残しにくいです。照射部が瞬間的に白くなり、数分程度で薄いピンク色に変化していきます。 希望の人にはリドカイン麻酔を致します。
照射前の状態です。
照射後、しみの形に赤く盛り上がった感じになり、半日から1日で茶色く焦げた感じのカサブタになります。
洗顔時に無理にカサブタをとらないようにすると1~2週間で自然にとれ、薄ピンク色で綺麗になります。 カサブタがとれてから2〜3週間で炎症後の色素沈着(人によって濃さが違う)がおこる為、再度茶色くなります。
だいたいレーザーから1ヶ月目の為、再診の予約をとって、診察し内服、外用、レーザーなど濃さに合わせた治療を選択します。
炎症後色素沈着が3〜6ヶ月で薄くなったら残ったしみに対してもう一度レーザーすることができます。 *口囲、顎のフェイスラインと肝斑の上のしみは1年程色素沈着が残ることがあります。 ※洗顔やメイク落とし、マッサージ等でこすりすぎたり、乾燥や紫外線によって色素沈着がとれなくなることがあるので厳重に注意をしておきます。